2014年9月4日

いざラ・ロッシェル(1日目)

le 2 septembre 2014

本日はTGVに乗っていよいよラ・ロッシェルに向かいます!
TGVはフランスの高速鉄道です。フランスの新幹線みたいな感じですね。

SNCFの方のモンパルナス駅(Gare montparnasse)からTGVは出ます。
Montparnasse bienvenue っていうメトロの駅からではないので注意!




TGVのチケットは RAIL EUROPE というサイトから予約できます。
チケットはこんな感じ。




右側にうっすら日付の印刷があるのですが、これは駅にある小さな黄色の機械に券を挿入して印刷します。
この日付の印字がないと罰金を取られるそうです!(『'13 '14 地球の歩き方 パリ&近郊の町』 p.418 参照)


黄色の機械にチケットを挿入し、無事日付が印刷されたらホームに向かいます。

重いスーツケースを引っ張って4番線のホームに向かい、TGVに乗ろうとしたのですが、スーツケースが重過ぎて電車に乗れない・・・!
電車の中にスーツケースを持ち込めない!どうしよう?!と困っていたら、紳士なおじさまがスーツケースを引っ張り上げてくださいました。ありがたい・・・!

モンパルナス駅からラ・ロッシェル駅まで3時間15分。
座席にはコンセント(フランス仕様)がついているので携帯の充電も出来ます。

パリから30分もするとのどかな風景が車窓から見えます。



途中、車内アナウンスで車掌さんが「ニャーン」と言った・・・気がしたんですが、「NIORT(ニオール)駅」のことでした。


「POITIER(ポワティエ)駅」を通ったときには、「あっ・・・?! トゥール・ポワティエ間の戦い・・・!!!」 などと世界史をうっすら思い出して興奮しました。

しばらくすると車掌さんが検札のためにまわってきます。
車掌さんがチケットに穴を開けてくれるのですが、この時は「Bonjour」とか言いながらチケットを渡して、「Merci」とか言いながらチケットを受け取ればOKです。


そうこうしているうちに La Rochelle に到着! 
La Rochelle駅はとても綺麗です。

スーツケースを電車から下ろすときも重くて動かせなかったのですが、近くにいたマダムが手伝ってくれました。Merci !

駅に着いたらすぐ、わたしのチューターをしてくれるAmélieに声を掛けられて、Amélie・Amélieのお母さん・わたしの三人でアパートに向かいました。

アパートはこんな感じです!







わたしが住んでいるのは Résidence Jean Jouzel というアパートです。
新しくて綺麗~(=´▽`=)
たぶんラ・ロッシェル大に今まで留学してきた先輩方が住んでいたところとは違うかな?
わたしは選択の余地なくここだったのですが・・・。


この日はマレーシア人の女の子も加えた4人で大きなスーパーに行き、日用品や食料品を買ったのち、大学を見てからSUBWAYに寄って帰宅しました。



(コカコーラの名前キャンペーンって世界的に展開されていたんですかね?
日本でもありますよね。)


スーパーで買ったものはこちら。









その他、タオル・洗剤・布団なども購入しました。

そしてびっくりしたのがこれ!



何がびっくりか分かります?

ほら!



大きい!!

フランスの野菜は大きい!

茄子の横に並んでいたきゅうりも大きかったです。

それと、牛乳の賞味期限がすごく長い。
今は9月ですが、6本パックの牛乳の賞味期限がなんと12月なんです!
日本だと一週間ちょっとくらいだと思うんですが・・・何が違うんでしょうね??





コップを買わなかったので、カフェオレボウル(←使うわよ~!と言われて買ったのだがたぶんお茶碗として活躍することになると思われる)に牛乳を入れました。慣れない・・・(笑)

明日からいろいろな手続きを始めることになりますね!
それでは!




1 件のコメント:

  1. 綺麗なお部屋ですね!自炊も始められ、順調なスタートですね!

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